浮遊する無名作家の浅慮

【体験談】『カフェイン』って、実はこんなに効いていた。

【体験談】『カフェイン』って、実はこんなに効いていた。




今を去ることウン年前、ちょうど結婚して生活が変わる時を堺に、『カフェイン断ち』というものを実践してみたことがあります。

その時は「とにかくカフェインを断つのはつらい!」という認識で、いかに自分の体がカフェインに対して過敏に反応していたのか、という事を知るきっかけになったものでした。

さてさて、実はこの1年やたらと忙しかったもので、以前は気にしていたカフェインの量を一切気にすることをやめてしまい、コーヒー漬けの日々を送っておりました。

勿論睡眠不足もあって……という所なのですが、劇的に体調が悪化してしまいまして。

そこで久しぶりにもう一度、カフェイン断ちに挑戦している所です。


そうしたら、これが大変!


しかし、この体調悪化を改善するためには、カフェイン断ちがどうしても必要なのです。ここは頑張らなければなりますまい。

ということで今回は、カフェイン断ちとその後の傾向について、実際の体験談を混じえながら、どのような効果があるのかという事をお話させて頂ければなと。







コーヒーは、飲めば飲むほど感覚が麻痺していく。

さて、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインですが、このカフェインの効き方にはどうも、個人差があるようですね。

なお私はカフェイン、特にコーヒーを飲むと、露骨に効く方です。

15時以降にコーヒーを飲むと眠れなくなってしまうので、それより前の時間に飲むことを意識しておりました。

しかしですね、この1年にわたり毎日コーヒーを飲んできましたが、やがてコーヒーを飲んだ後でも眠れるようになってしまいました。

なにしろ睡眠にさっぱり影響がないもので、なおさら気軽にコーヒーを飲むというわけです。

ここがひとつ、大きなポイントだと私は考えております。


カフェインって、摂取し続けていると慣れてしまうんですよ。

でもそれって、『慣れているだけ』なんですよね。


常日頃から気軽にお茶を飲んでいる人からすれば、意識をしていなければカフェインゼロで生活をする事はないでしょう。

だからコーヒーを飲むことにも抵抗がないし、コーヒーを飲んでも、「効いているのかな? 効いていないのかな?」くらいで通り抜けてしまいます。

でも、増やすのはとても簡単で、減らすのは難しいのがカフェイン。

増やした時は「カフェインで覚醒している!」なんて思っていなくても、摂らないように意識した瞬間、とてつもない眠気に襲われてしまうのです。

一度カフェインを止めてみれば、それが慣れなのか、体質として効かないのかがわかります。

本当にカフェインに強い人なら、毎日飲んでいるコーヒーを止めたとしても、体調に変化はないはずです。

変化がなければ、そのまま飲んでいても大丈夫でしょうし、変化があれば、カフェインが効いていた事を実感できます。

だから、「私ってカフェイン効かないのよね~」と思っている人でも、カフェイン断ちを一度試してみる価値はあると思います。



カフェインの離脱症状と対策について。

さて、毎日山のようにカフェインを摂取している方だとすれば、いきなりカフェインゼロ生活を始めるのはリスクが高いです。

騙し騙し、少しずつ減らしていくのが良いでしょう。

たとえば私、昔は1日1リットルはコーヒーを飲んでおりました。

職場でもコーヒー。帰ってからもコーヒー。特に濃いものが好きで、喫茶店も選別します。

そんな状態で、ある日原因不明の体調不良が気になって、カフェインをすっぱり止めてみました。


するとですね、眠気が、すごいんですよ。


まず、朝は起きられません。どうにか踏ん張って起床しても朝食が食べられません。食べてる間に寝ちゃうんですよね……。

電車に乗ると、朝でも昼でも夜でも関係なく、つり革に掴まっていても寝てしまいます。つり革に掴まれない状況が最悪で、途中で寝てしまって人に激突しそうになったりもしました。

カフェインをゼロにした初日は会社に行けず、途中で引き返しました。


カフェインって結局、元気の前借りなんですよね。

だから、止めると疲れが倍々になって襲いかかって来るんですよ……。


なので、まずはコーヒーを紅茶に変えるなどして、カフェインを減らしてみるのが良いと思います。それでも結構な違いがありますので。

カフェインの量でネットを調べてみると、コーヒーは100mlで60mg、紅茶は100mlで30mgとあります。

なんだ半分か、と思うでしょうけれども(私は途中までそう思っていました)、日常的にコーヒー・紅茶を飲む人で、飲む量が100mlという事はまずありませんので……。

500mlで考えると、コーヒーは300mg、紅茶は150mgということになります。こう考えると、かなり違いが出てくることが分かるのではないでしょうか。

なお、WHOなど様々な機関で推奨されているカフェインの限度量は、200mg~400mg程度である事が多いようです。

お茶で毎日限度量を超えるのは難しそうですが、コーヒーを常飲していると、あっさり超えてしまいそうな量ですよね。

なので、まずはコーヒーに気をつけると良いのではないかと思います。



止めた後のカフェイン。

さて、そんなこんなで日常的なカフェイン摂取を断って暫くすると、眠気も回復してきます。

勿論カフェインを摂取していた時のような覚醒感はあまりないのですが、朝はシャキッと起きて夜は眠くなるという、通常のサイクルが待っています。

そこで、本当に頑張らないといけない時にコーヒーを飲むと……あら不思議。

あれほど効かないと思っていたコーヒーの覚醒具合を、驚くほど感じる事ができるようになる、というわけです。

一度経験した身なのでこんな事を書いておりますが、只今絶賛、その状態に身体を持っていこうと頑張っております……。

ここまで来ることができれば、ふと気が付くと、なんだか感じていた慢性疲労であったり、イライラであったりというのが抜けていたりもします。

私の場合はアレルギー体質なもので、体調改善に直結しておりまして。カフェインを摂りすぎるとアレルギーが悪化するんですよね……。

でも、朝起きられるようになったり、水仕事をしていても手のあかぎれが治ったりと、良いことずくめでしたよ。

そして、本当に頑張らないといけない、ここぞという時にコーヒーを利用すると。

そんな感じで。





ということで、カフェインについて書いていきましたが。

もうこの記事を書きながら、眠くて眠くて辛いです……。1週間くらい経ったのかな? 早く眠気よ去ってくれ……。

でも、かなり体調は良くなって来ました。いつも昼過ぎからの眠気がすごいのですが、朝はなんだかすっきり起きられるんですよね。

毎日コーヒーを飲んでいた時は、もう朝起きるのが辛くて辛くて、という状態だったのですが。すごい変化です。

もし慢性疲労を感じていて起きるのも辛いというレベルであれば、一度カフェインを止めてみるのも良いかもしれませんね。

やはり、カフェインで得られる元気は前借りでしかないので、ずっと続けていればいつかはショートしてしまいます。今回、まさに私がショートしてしまった所なのですが。

もしもカフェインが原因で悪循環に陥っているのだとすれば、ゆっくり休んで体調を回復させて、コーヒーとも上手く付き合えるようになって頂ければと思います。

無理はしたくないものですね。

お後がよろしいようで。


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