浮遊する無名作家の浅慮

『スタンフォード式 最高の睡眠』を試してみた。

スタンフォード式 最高の睡眠
西野精治
サンマーク出版
売り上げランキング: 100


さて、平均睡眠時間はAM1時~AM7時の6時間、という私なのですが。

私は本来、10時間は寝ないと満足できないロングスリーパーなのですが……最近は生活上の限界もあり、このような睡眠時間となっております。

そこでですね。満足しているのかどうかと言いますと、やはり満足はしていないと。

睡眠時間が短いという事もありますが、慢性的に睡眠不足なのです。

もう朝から眠い。眠いのでコーヒーを使ってどうにか眠気を取るのですが、私はどうもカフェインに弱いらしく、昼に飲めば一日目が覚めてしまい、今度は眠れなくなってしまいます。

1週間も飲み続けると、今度は体調が悪化してきてしまうという。

THE・不便な身体(シンプルシリーズ)。

これには参りました。社会人である以上、どうしても仕事にはある程度の時間を割かなければならないものでして。そうなると、今度はプライベートの時間が拘束されてしまいます。

なんとか睡眠時間を変えずに、満足した睡眠を得る方法はあるまいか。

そう思い、発見したのがこちら。

スタンフォード式 最高の睡眠
西野精治
サンマーク出版
売り上げランキング: 100

凄いですね。「究極の疲労回復」と、「最強の覚醒」ですよ。あまりにもレベルが高すぎて、レベルが高すぎるワードが非常によく似合うのではないか。

試しに、『疲労回復』と『覚醒』にレベルが高すぎるワードを詰め込んでみると、その凄さがよく分かります。

「究極の海馬瀬人」と「最強のオベリスク」

意識高い系の頂点と言えば、やはりこの人ではないか。





 睡眠は最初の90分で決まるらしい。

さて、この本を捲るとですね。レム睡眠とノンレム睡眠に決まった時間は無いだとか、そのような細かい知識がずらりと並んでおります。すごい。さすがはスタンフォードではないでしょうか。

正直、学習機能が泥酔したヤドランレベルの私にとっては、よく分からない項目も数多くございましたよ。ええ。そこはやはり。

なので、やはりその内容は実際に読んで頂きたい所ではあるのですが――……特に私が気になったのは、このタイトルの部分なのですが。

睡眠は、最初の90分で決まるらしい。

これは、これまであまり知らなかった内容でした。どうもですね、最初の90分のノンレム睡眠。これが最も大事で、ここで深く眠れるかどうかで、その後の睡眠の質が変わってくるという。そのようなお話らしいのですね。

なるほど。じゃがりこも一口目でコレジャナイ現象が起きると、惰性で食べても美味しくない的なあれでしょうか。

あ、ちなみにじゃがりこはサラダ派です。

例えば最初の90分の間に眠っている人を起こしてしまうと、その後の脳波が計測出来ないほど乱れてしまう、との事なのですよ。それ位、大事な事らしく。

乱れすぎて、人類が巨大な猿に進化する時もそう遠くありません。サイヤ人的な意味で。

という事で、最初の90分を深く眠るために必要な事が列挙されていましたので、これを試してみようと。そういう事なのですが。

どうでしょう。勘でしかありませんが、これは意外と効果がありそうな気がいたします。


 試した事と結果。

実際には、以下の事を試してみました。

  1. 夜、寝る前のテレビやゲームは控える。音楽も聴かない。
  2. 部屋の照明を暗めにする。
  3. 寝る90分前、40℃以上の風呂に15分ほど入浴する。

1と2は興奮しない事が大事だという事なので、『寝る前の準備』フェーズを生活に設けようと。そういった運びですね。

3は体温調節が大事という事なので、こちらを試してみましたよ。

どうも人間は、深部体温が下がると同時に眠くなっていくものなのだと。深部体温が下がるためには、やはり上がる必要がある、とのことで。

眠りたい時間に深部体温を上げるためには、寝る1時間半前に40℃のお湯に15分ほど入浴すると、わりとベストタイミングだそうなのです。

ついでに風呂の照明も切って、ゆったりと40℃のお湯に浸かる私。

……。

辛い。

深部体温が上がるというのはですね。つまり、熱が出ているのと大差ない状態、という事ですよね。息は上がるし、クラクラしてきます。もしかしてのぼせているのではないか。

しかし。風呂から出て身体が冷めると、なんとも言えない眠気が襲ってまいります。長風呂、すごい。今まで湯船に浸かって30秒で出ていたので、効果はまるでありませんでした。

立ちくらみにやられながらも、どうにか寝る支度を済ませて寝室へ。

さあ、『最高の睡眠』を試した結果はいかほど……!!

するとですね。以下のような現象が現れました。


ものすごく夢を見る。


……はい。

ものすごく夢を見ます。起きた時は必ず、夢の内容を覚えている。しかも、それが大体は嬉しくない夢であると。……そのようなところで。

よく眠れたのか? それとも、よく眠れていないのか?

確かに、寝起きに全く起きられず、うだうだしている時間は減ったようにも思えます。

……しかし、眠くないかと言うと、食後などはやはり、強い眠気を感じる所は変わらずで。

何か変化があったのか。

……もう少し、様子を見なければならないでしょうか。




まずは案ずるより産むが易しという事で、一ヶ月ほど続けてみようと考えているのですが。今の所、特に目覚ましい変化は起きていないように感じられます。

せめてコーヒーを飲まなくても日中仕事ができる位には、回復して欲しいものだとは思うのですが。

夢を見るというのは、一体どういう事なんでしょうね。ここ数年、私はすっかり夢を見なくなっていたのですが。

楽しい夢なら良いんですが、何故か追い掛けられたり追い掛けられたりするような夢ばかりで。

ストレスでしょうか。……やはり。

暫く様子を見て、またこちらに実況報告していきたいと思います。

お後がよろしいようで。




2017/10/14 追記
1週間ほどが経過しました。

結論から申し上げますと、睡眠の質には確かな違いがあるように感じます。

何故なら、今までよりも格段に寝付きが良いからです。

以前は床についてから、1時間以上眠れない事もしばしばだったのですが。

朝起きた時の気分もかなり違います。試して良かった。

どうでしょう。睡眠でお悩みの方は、一度読んでみるというのも良いかも知れません。

でもね。夜の自由な時間が削られるというのは、それはそれで困る時もあるんですよね……。



スタンフォード式 最高の睡眠
西野精治
サンマーク出版
売り上げランキング: 100

スポンサーリンク
スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿