任天堂 (2017-11-17)
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先日、嫁様の弟様から、こんなお話がありました。
「ポケモン対戦したい!」
おお、何やら懐かしいなあ、という感覚と共に。
ちょうど仕事も一区切りついた頃と言いますか、副業の方はわりともうどうしようもない所だということで。ここはひとつ、年末までは羽休めをして、無難に日々を過ごそうかなと、そんな事を考えておりまして。
え、どうしようもないってどういう事だって? ……仕事が無くなりました、という話ですよ。ええ、もちろん。
勿論ですね、いつまでも休んではいられないのですが。まあ今年は忙しかったということで、ここはひとつ。小説をのんびりと書きながらですね、ゲームなどに精を出すというのも。たまには良いのではないでしょうか。
ポケモンって、子供のゲームだという感覚がありますよね。まあそれはあながち間違いでもないと良いますか、思い切り子供向けのゲームではあるのですが。しかし、そうではない側面も持ち合わせているのですよね。
今回はふと思い立ったので、そのようなお話ができればなと。
数百種類にも及ぶ数の中から、6匹のポケモンを選んで対戦。
実を言うと私は、あまりゲームは得意ではないし、熱するのも早ければ冷めるのも早いというタイプで。あまり長続きしませんので、普段はあんまりやりません。反面、囲碁や将棋といった、頭を使うタイプのゲームは好きで。やはりあまり強くはないのですが、新しい事を覚えて試すという事に楽しみを覚えております。
そこでですね。このポケモンというゲームは、どこか囲碁や将棋といったボードゲームと近い部分を感じるのですよね。
ただ集めてストーリーを進めるだけなら、これはただのゲームということで、私も息抜きにやろうかな、とは思わないかもしれないのですが。ストーリーをクリアした後に、対戦するという楽しみがある。
むしろ、対戦のためにポケモンをやる、といった感じで。
数百種類のポケモンはそれぞれ覚える技も違いますし、能力も違います。それらのうち、被らない6匹を選んで、どの組み合わせなら戦えるのかを考えなければなりません。
覚える技も1つのポケモンにつき4つまでなので、戦術によってかなり構成が変わってくると。そうなると、自然と『どんなポケモンで、何をするパーティを組むか』といった発想になってきます。
これが出来の悪いゲームだと、『強いポケモンと弱いポケモンがいて、強いポケモンだけを並べていれば勝てる!』といった方向になってしまいがちです。ところが、ポケモンはそうではありません。
確かによく使われるポケモンとそうではないポケモンに差はありますが、使われないポケモンもその殆どは、何もできないという事はなく。自分が使いたいポケモンを中心にして、パーティを組んで行く事ができるのですよ。
このバランスの良さがポケモンの売りだな、と私は考えておりまして。多少以上の運要素もありながら、頭で考える事で強くなれると。
どうでしょう。若干、次世代の囲碁・将棋に匹敵する面白さが……!!
……というのは少し言い過ぎかもしれませんが。しかし、息抜きにやるにはとてもちょうどよいなあ、と私は思うのです。
オンライン対戦で自分の強さを数値化する事もできます。そうすると、構成を考えて強くなっていく様子が体感できるというものです。
そんな訳で、私はポケモンだけは、数あるゲームの中でも長く遊ぶことができております。
FPSはガチすぎて、ちょっと無理でした。
ポケモンくらいがいいね。
ウルトラサン・ウルトラムーンが発売されるようです。
そこで、買って少し遊んだけど、何もしていなかったXYを立ち上げて、ふと疑問が。今の環境って、どうなっているんだろう……?
と、少し調べてみると。どうやら、新作が2017年11月に発売されるようですね。
これには、やはり期待せざるを得ませんよ。といったところで。
どうやら今は、ポケモンがメガ進化したり、ウルトラビーストがいたり、Z技というものがあったりと。私はBW世代に復刻してBW世代で去った人間ではあったのですが、それから考えても大分事情が変わっているみたいですね。
これを機会に、最新の環境を知っておくというのも。楽しいかもしれませんね。
などと言いながら、やはり私の人生における小説執筆活動というものは、とても大きなウェイトを占めておりますので。やはり、小説の合間にやる事にはなりそうなのですが。
少しだけ、期待しているような状況です。ええ、やはり。
また、ゲーム動画でも作ってみましょうか。やがて凝ったものを作るようになって、動画一本に一ヶ月以上かかるようになってしまって、断念したというのはここだけの話です。
とりあえずは……親戚のご要望を聞くため、新しく購入したORASをクリアしたいと思っている所ですよ、私は。
なんで最新版じゃないんだろう。
……まあ良いでしょう。
やはり、ゲームというと時間の無駄という考えが強く出てしまう方も、世の中には沢山いらっしゃると思うのですが。
しかしですね、たまにはゲームも悪くありませんよ。こんな世界もあるんだという事を確認することで、視点が広がるということも。やはり、あると思います。
子供がやるものだからと先入観を持たないで、一体これはどういうものなんだろう? といった視点を持つというのも。そこから新たな発想でビジネスに進化したり。そういう事も、やはりあるものですから。
……あるんでしょうか? あったら良いですねえ。
最近は子供と接する機会があまり無くなってしまいましたが、以前小学生を集めて舞台活動などをやっていた時には、やはり大人になってからの視点の違いというものをですね、強く感じてしまいました。
子供の目から見て新しいものや、面白いものというのは、決してくだらないものではなく。誰かが作った、完成度の高い作品だったりもするのですよね。
やはりソフトウェアにせよ、芸術にせよ、モノを作って生きていく身としては。いつまでも、そういった『誰にでも分かる、面白いもの』という視点を逃さないようにしていきたいな、と思うところです。
そう考えると、やはりポケモンというのは、時代に革命を起こすに十分なゲームだったのではないでしょうか。
なんて。
やはり、世の中の役に立つ面白いものを作って、生きていきたいものですね。
お後がよろしいようで。
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