浮遊する無名作家の浅慮

2017/6/7のトレード記録。

2017/6/7のトレード記録。
下じゃー!!

ドル円は110.23サポが否定されて、下じゃー!! 状態でしたね。

さて、値動きがある所では積極的にリスクを取って行きたい状況。次のサポートがどこになるか分かりませんが、こうなると日足の安値、108.13を本当に抜けてくるかどうかを焦点にしたい昨今。

そんな相場ではないかと、私は見ていたのですが。

やはりですね。こういう瞬間はチャンスなのではないか。1時間足ヨコヨコなんて話になってくると、本当にトレードできなくなってしまいます。今こそポジションを持っていきたい。

順調に下落は続き、波を作って行くドル円。長期目線下。短期目線下。ショートいくぜ!!

……な空気の中。

私はですね、何故かドル円ロングからスタートしておりました。


 実際のトレード。

fx-20170607-2
本当に上手い人はやってなさそうなロング。
9:51 USD/JPY
ドル円は一度、109.58まで上昇しておりまして。これがですね、既に下落の波をひとつ否定しているのではないかと、私は見ておりました。

そのままヘッドフェイクで下落して行くのであればショートを狙って行く所ではあったのですが、この109.58から下がって来た下落が、買いの重要と思わしきサポートラインを抜けられず。

109.31でダブルボトムっぽく安値を刻んで、上昇して行きました。

この売りが否定されるとするならば、109.58はレジスタンスとして中途半端。多少揉むかもしれませんが、109.63付近までは一度上昇してもおかしくない所ではないか。

そんな思惑があり、短期で買える形を作った109.45からエントリー。ロスカットはすぐ下の安値、109.42。

109.63を見つつ、高値まで取りに行きたい……と思いながら、多少欲張って109.54までで利確しました。

fx-20170607-3
矢印付けるとキレイですが、いつもこんなにキレイには取れていません。
15:22 USD/JPY
109.63を予定通り付けてからの、買い否定。前日までの流れで行くとすれば、この形は強烈な下落が起こる相場です。

そんな予想は立っていたのですが、やはり予想は予想。ある程度のテストケースが溜まるまでは大きくエントリーする気にはなれず。

109.45で売りの形を作ってから、109.42の安値までをスキャルで取りに行くと。

結果は予定通りの大下落。次くらいから狙ってみるか……と思いつつ、おそらくエントリーは後5回位は同じチャート形成を見送ってからになるんでしょうね。いつも石橋を叩きすぎる私。


17:04~17:29 USD/JPY
安値を抜けて、売りの形を作った109.31からエントリー。

この形はですね、過去に何度も見ておりまして。この形の場合、ラインブレイクする時にもう一度戻しを付けて来る可能性が低いような気がしてきました。

ショートにバイアスをかけてチャレンジをするとすれば、エントリータイミングはここになるのではないかと。

しかし、あまり挑戦した事のない形です。揉み合って落ちて行く最中、安値抜けまでを取りに行けず……おっかなびっくり、2pipsほど取る私。

一回持ったら裏切られるまで持ちなさい。そうは言ってもですね、中々チャレンジって難しいですよ。

その後どうしても、その安値を抜けて来る動きが取りたいと。

入っている位置が低いので、109.24付近では強気になれません。若干レンジで揉み合い、2度もカットさせられた挙句、3度目の正直が17:29。

トータルプラスでしたが、だったら109.31を持っておけば良かったじゃない、というトレードになってしまい、少し反省。






今年の1月からどんどんトレードスタイルは変えているのですが、まだまだ改善するポイントが多く……中々、難しいですね。

手に入れた理屈はそのままに、ならばどこでエントリーし、ロスカット位置をどこにし、利確をどこまで期待するか。そんな事を、月単位で統計を取りながら考えております。

今年が終わる頃には、ある程度スタイルが確立されて来ると良いのですけどねえ。

それでは!


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