いつものようにGoogle Analyticsで調べていると、以前アップした記事に検索から飛んできていたので、「おっしゃー!!」となり、早速検索されたキーワードを調べてみました。
ちなみに、ヒットしたのは以下二つの記事。
それぞれ、Google Analyticsでは検索順位がかなり上の方に来ていて、「よし、1ページ目に表示されているなら、検索流入がかなり期待できるかも……!!」と息巻いておりました。
早速、検索順位チェッカーを使って現在の検索順位をチェック。
…………あれ? 上位表示どころか、まるっきり圏外なんだけど。
おかしいなあ…………ということで、ちょっと調べてみました。
Google Analyticsの平均掲載順位が異なる原因。
既にこの問題については議論されていて、以下のような内容が該当するようです。ケース1:『パーソナライズ検索』でヒットした。
Google先生の検索アルゴリズムは、本人にとって最も最適な形で検索結果が表示されるように調整されているらしいです。知らなかった。
なんでも、本人がGoogle検索をした時にどのページをクリックしたかによって、その後の表示を変えているんだとか。
自分のパーソナライズ検索をオフにする方法は、シークレットモードを使えば良いとのことです。
シークレットモードとは……最近のブラウザには搭載されている、ホームページの表示履歴なんかが残らない使い方。主に本人が見られたくないものを見ようとしている時に使われる。何とは言いませんが。
シークレットモードとやらをオンにして検索してみたところで、結果は変わりませんでした。
ということは、誰かのパーソナライズ検索によって、平均掲載順位が上がったと考えるのが妥当でしょうか。
なんてめんどくさい!
ケース2:国が違うと、検索結果が変わる。
何でも、例えばオーストラリアで検索した場合と、アメリカで検索した場合では、検索結果が違う可能性がある、とのことですが……そりゃそうだ。でもそうか、英語を使っている国って沢山あるだろうから、それぞれの国によって表示されるページが変わるように設定されている、って事なんですね。
世界標準語とも言われる英語が日本に普及するのもそう遠くない話だと思いますが、もし英語が文字通り世界標準語になるなら、世界中で書かれたホームページがSEOの対象になる、という事になってしまう。
だから、その国で書かれた内容はその国で優遇される、みたいな決まりごとがあるのでしょうか。まあ、そういうことならありそうだ。
英語圏の話ならばともかく、日本語をメインに使っているのは日本国民だけでしょうから、私のホームページが別の国で読まれている可能性は低いと考えます。なのでこれは除外。
ケース3:ランキングが変化した。
検索結果は時間と共に変わります……って、そりゃそうでしょうよ。変わらないんだったら、SEOも何もあったもんじゃないわ。だから、その当時は平均掲載順位が高かったとしても、今は低くなっている可能性もある、ということだそうで。
とは言ってもですね……。
これが1位→5位に変化しましたとか、そういう変化ならさておいて……大きなアップデートがあった訳でもないのに、急に上位→圏外に飛ばされるって、自動ペナルティでもなきゃ無いんじゃないだろうか。と考えます。
自動ペナルティってなんだ、って? ……Google検索では、それぞれのホームページの内容がGoogleの定める『良質なコンテンツ』のラインをクリアできていなかった場合、ペナルティを課すことがあるんだそうですよ。
その中には手動ペナルティと自動ペナルティという二つのペナルティがあって、手動ペナルティは通知が来て、そもそもGoogleの検索から外される事があるんだとか。
自動ペナルティはそれ程重たい罪ではないみたいですが、順位をガタッと下げられるみたいですね。
と言っても、特に自動ペナルティらしい動きもないので、これも考えにくい。
ということはやっぱり、『パーソナライズ検索』が問題になっているのではないでしょうか。
平均掲載順位の相違が出たら、どうすればいいのか。
どうすれば良いも何も、特に対策はないみたいです。まあ、人か、国か、SEOかっていう話ですからね。ただ、どういった経緯があったにせよ、平均掲載順位はその時確かにそうなっていた、という証拠にはなるみたいです。
ということは、その対象のホームページにより適切なSEO対策を施す事で、本当に掲載順位を上げることができるんだとか。
……と言ってもですよ。既にSEO対策はできる所までやっていて、これ以上何をやることも無いなあ、なんて考えているんですよ。
その場合はどうしたら良いんでしょうか。教えてGoogle先生!
まあ、ドメインの年齢もまだ若いというか赤子に近いし、被リンクもないコンテンツ量も少ないで、上位表示される方がちょっとおかしい、というのはあるので……
今は、より有益なコンテンツを作成する事に全力を注ぐべきなのでしょうね。
ということで、もう少しだけコンテンツを増やす所に注力してみたいと思います。
しかし、有益なコンテンツっていうのも、難しい表現だよなあ……。
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