浮遊する無名作家の浅慮

放置していた英語学習を再開してみて分かった、1つのこと。

放置していた英語学習を再開してみて分かった、1つのこと。



もう随分と前の話になってしまうのですが、私は今年の頭から英語学習を本格的にやるぞ! ……と公言し、日々勉強しておりました。
コツコツやりながらも、ブログとは何の関係も無く。そうだ、ブログにも書こう! ということで、記事にしたのは6月。

今思えば、あんまり記事にするべきではなかったなあと後悔しているのですが(何かに対する解決を書いた記事ではないので、雑記に過ぎないと気付いた)、まあ過去の遺産なので、それは残しておく事として。え? 黒歴史? そんな単語、私の辞書にはありません。


とりあえず、森沢洋介氏の『瞬間英作文』シリーズを完結させる事を目標にしていました。
記事にはしなかったものの、2016年に描いた目標が「向こう3年で英語が喋れるようになる」だったので、水面下ではコツコツと続けておりました。

基礎となる『どんどん』の方は、実は今年の7月辺りで一通り終わり、英文を見なくても翻訳できるようになった所で。
今年8月からは、『スラスラ』の方に移行していたのですが。

これが、思ったよりも大変だったんですよね。
同時に『ブログをやろう!』企画がスタートしてしまったので、仕事の合間を縫ってブログを書き、日々の小説はそのままで。FXは日々やっていたし、更に英語学習もとなると……。

いやー。やっぱり会社勤めをしていると、やれる事が少なくなってしまってよくない。
さっさと辞めろって事ですか? うーん。やっぱりね、家族がいると、おいそれと固定収入を切ることってやり難いですよね。
二足どころか、十足くらいの草鞋を履いている。そんなんで先に進められるんですか。どうなんでしょうか。

ま、複数タスク同時実行で心が折れないというのは、私の数少ない強みだと思っているので(単に一つの事に集中するだけの集中力が無いとも言う)、もう少し頑張っていきましょう。

ということで、ブログのGoogle Adsense申請に手こずっていた8月~10月をきっかけに、英語学習は少し影を潜め、鞄の中に本は眠ったままになっていました。
それを、最近になってリスタートしたという訳なのです。

ブログに頭を使う事が少なくなって、少しは落ち着いてきたし、ということで。
そろそろ英語学習に出戻ろう、という訳で、12月からまた再開しているのですが。



 思ったよりも、身体に染み付いた事は忘れない。

英語って水物だから、やっていないと次々に忘れてしまって、機能しないんだ、なんて話がありますよね。
なので正直、8月からおよそ4ヶ月もの間、英語学習をサボっていた私は、今までに積み上げて来た基礎なんて役に立たないかもしれないと、そう思っていたのですよ。

本の中に書いてあった事もすっかり忘れてしまっているし、ちょっとした暗記程度では役に立たないのだろうと。
そんな事を考えながら、『スラスラ』の本を再び開いてみる。

「ああ、これは現在完了だから、Have you~で……」
「これは強制する形だから、Do I have to~……か、それとも、Must I~……」

そうなんですよ。

意外にも覚えている。

半分くらい……じゃない。意識して覚えた事は、ちゃんと全部覚えている。

中学校すらまともに通っていなかった私にとって、英語の文法なんていうのは未知の領域だったんですよね。本当に基礎の基礎だけ覚えて、外国の方と話していた事もありましたが……若いってすごいね。

よく考えてみたら、1月から7月までの7ヶ月間は、一日も欠かさずに1時間以上はトレーニングをしていた訳で。たかが180~200時間くらいと言ってしまえばそうですが、それでも毎日同じ文法を何度も何度も練習していたんですよ。
これって、まあやっていない人からしたら結構な時間になるのではないかと。

例えば、カラオケで何度も練習した曲って、ある程度時間が経った後でも歌詞を覚えていたりするものです。
練習したのは遥か昔の話だったりしますが、ちょいちょい歌っていると、もう意識していなくても身体が勝手に歌詞を口ずさんでしまったり、という事がありますよね。

英語のトレーニングって、この領域に行かないと意味がないんだろうな。……という事に気付きました。
7ヶ月かけて、中学の一般的な文法を、同じメニューで何十回も繰り返しトレーニングした私は、中学文法レベルで言えば、そうそう忘れない所まで来ていたようです。

「英語は水物だから、覚えても意味がない」と思って学習していない方々。これは、朗報ですよ。

ちゃんと努力しただけの見返りはあるって事ですよ。



 今こそ、英語学習の『基礎』に立ち返る。

という事で、幾つかの事が分かったのですが。
変に難しい事を早いうちから始めるよりも、延々と基礎を続けていた方が力になるんだな、と。

思えば、身体に教え込まなければいけないタイプの事って、全てがそうですよね。
全く意識せずに出来るようになって、初めて忘れなくなる。
これは、英語学習以外の事についてもそうです。

例えば、車の免許を取りに行く時。免許を取ったばかりの人が、その後運転出来なくなってしまうのは、『意識しなくても運転できるようになる』という、運転を忘れなくなるレベルに到達していないからですよね。
免許を取った後、1年~2年の間でも運転をしていた人って、その後結構なブランクが空いたとしても、そんなに忘れていなかったりする。

そのレベルに到達するまでは、『基礎』を続けるべきなんだな、と。
今回、実際にブランクを空けてみて、骨身に染みました。

車の運転なんて正にそうですが、自分が努力して覚え始めた事というのは、是非この『忘れない』レベルまで身体に覚えさせてみてはいかがでしょうか。
手を付けた物事の全てをそのレベルにまで引き上げる事ができれば、きっと世界が変わってくるのでは。

そんな事を考えながらも、私は英語学習の更なるステップに足を踏み入れる為、『スラスラ』の方を最低でもあと半年くらいは続けてみようと思っております。




 『基礎』をつくるための学習法。

これらの事から、『基礎』という地盤を作るために何を練習すれば良いのか、という視点を、教育者としての立場では考えなければならない、という事が分かりまして。
私も若者にコンピュータプログラムやら何やらを教える事があるので、これらのプランをもう少し練って、新たな要素を取り入れていきたいと考えています。

同時に、『頭で考える小説の書き方』も……これまでは、殆ど理屈の部分しか語られていなかった、という事がありますね。

まあ今後、どれだけの人がこの記事を読むのかと言われれば……読む人は殆ど居ないだろうとは思っておりますが、形だけでもまともなものにするべく、新たなコンテンツを作ってみようと思います。

それでは、今回はこんなところで。




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