最近というか、昔から格闘ゲームが好きで、よくやっておりました。
と言っても、『ストリートファイター』のような硬派なゲームはあまりやり込む事ができず、手を出すのは『Guilty Gear』シリーズのような、コンボゲーばかりですが。
格闘ゲームというと、なんだか昔から世間の風当たりは冷たく(私だけ?)……「まだゲームなんかやってるの?」「なんかオタクっぽい」「ゲーム依存症」という、散々な評価を受けます。
子供の頃から親にゲームを買って貰えず、ゲームがないのに攻略本を読み漁るという中々にコアな幼少期を過ごした私ですが、ここらでちょっと物申したい。
日本のゲームに対する解釈は遅れていると言わざるを得ないっ!!
ゲームは子供がやるもの、という時代はもう終わったんですよ。
……という言い訳のために、今回登場するのは『e-Sports』。
さて、『e-Sports』って何でしょう?
e-Sportsとは
エレクトロニック・スポーツの略語で、現在プロゲーマーというと、大体がこれに該当するようです。コンピュータを相手にするゲームやRPG等ではなく、対人で戦う事を想定としたゲームを総称して、e-Sportsと名付けられます。
具体的に言うと、
- FPS……銃を持って戦争する系のゲーム
- RTS……リアルタイムに時間が進行する中、作戦を立てて戦う系のゲーム
- 格闘ゲーム……キャラクターを選んで、1対1で人と戦うゲーム
- スポーツ……サッカーなど、実際のスポーツをモチーフにしたゲーム
- レーシング……ゴールまでの時間を競うゲーム
- パズル……対人パズル(ぷよぷよ、テトリスなど)
リアルの世界ではできないモノがテーマに上がりやすく、そしてゲームとして成立しやすい。
FPSなんかは特に有名ですよね。中身を知らなくても、単語だけを知っている人は多そう。
5500万人ですよ。それ以上とも言われています。
さて、ではここで、世界のスポーツ競技人口ランキングを見てみましょう。
中学・高校にもなって、あるいは大学にもなって、まだゲームばかりしているの? と親に言われるそこのアナタ。
胸を張って言ってやりましょう。
「近いうちに、競技ゲームはスポーツとして上位ランキング5位以内に入るから」と。
「何でバスケやサッカーは良くて、ゲームは駄目なんですか」と。
海外も含めたプロゲーマーとやらの賞金は一体幾らになるのでしょう。
最も賞金が高いのは、FPSゲームの『CoD(コールオブデューティー)』シリーズで、2015年に100万ドルを記録しています。
日本円にして、1億超えちゃうんですね。
日本のゲームでも、先程の『ストリートファイター』シリーズでは、『ウルトラストリートファイターⅣ』の大会で、2015年に行われたものは25万ドルもの賞金が賭けられる事もあります。
Campion Cupと名付けられましたが、この大会の優勝者は日本人でしたよ。
この観点を持ってしても、ゲームの世界がもはや「単なる遊びではない」事は、誰の目にも明らかだと思います。
大学や社会人になって、ゲームの話が誰ともできなくなってしまった、というそこのアナタ。
新たな参入者を募るために、こう言ってやりましょう。
「俺と一緒に、ゲームの世界で一億目指さないか」と…………!!
こんな記事書いて大丈夫かな…………
韓国なんかでは、プロスポーツ選手と同じくらい、プロゲーマーが賞賛される事もあるのだとか。
「趣味はゲームです」という言葉が、「趣味はバスケです」「サッカーです」という言葉と並ぶ日も、そう遠くないのかもしれません。
…………と、ここまで(かなり)大袈裟に書いてきましたが、実際対人ゲームは色々な事を教えてくれますよ。
何しろ、研究しないと勝てないですから。
筆者も格闘ゲームを通して、「負けても絶対に諦めない不屈の闘志」と「基本を忠実に守って練習すれば、やがて複雑な事ができるようになる」という大切な事を学びました。
どの世界にも共通する、勝者になるための唯一の方法です。
同時に、「勝てない人には永遠に勝てない」という世界の法則も知りましたが。
そう、もはやゲームは遊びではないんです。
スポーツなんですよ。
あ、これは当たり前ですが、
だからといって、ゲームのために私生活がおざなりになっても良いとは、一言も言う気はありません。
……学生の皆様、勉強はちゃんとしてくださいね。
FPSなんかは特に有名ですよね。中身を知らなくても、単語だけを知っている人は多そう。
ゲームは『競技』に
ところで、世界のe-Sports競技人口は5500万人にも相当すると言われています(Wikipedia調べ)。5500万人ですよ。それ以上とも言われています。
さて、ではここで、世界のスポーツ競技人口ランキングを見てみましょう。
- 1位……バスケットボール(約4億5000万人)
- 2位……サッカー(約2億5000万人)
- 3位……クリケット(約1億5000万人)
- 4位……テニス(約1億1000万人)
- 5位……ゴルフ(約6500万人)
中学・高校にもなって、あるいは大学にもなって、まだゲームばかりしているの? と親に言われるそこのアナタ。
胸を張って言ってやりましょう。
「近いうちに、競技ゲームはスポーツとして上位ランキング5位以内に入るから」と。
「何でバスケやサッカーは良くて、ゲームは駄目なんですか」と。
e-Sportsの賞金額
さて、ここまでゲームがスポーツとして人気を獲得して来ると、気になってくるのが大会の賞金だと思います。海外も含めたプロゲーマーとやらの賞金は一体幾らになるのでしょう。
最も賞金が高いのは、FPSゲームの『CoD(コールオブデューティー)』シリーズで、2015年に100万ドルを記録しています。
日本円にして、1億超えちゃうんですね。
日本のゲームでも、先程の『ストリートファイター』シリーズでは、『ウルトラストリートファイターⅣ』の大会で、2015年に行われたものは25万ドルもの賞金が賭けられる事もあります。
Campion Cupと名付けられましたが、この大会の優勝者は日本人でしたよ。
この観点を持ってしても、ゲームの世界がもはや「単なる遊びではない」事は、誰の目にも明らかだと思います。
大学や社会人になって、ゲームの話が誰ともできなくなってしまった、というそこのアナタ。
新たな参入者を募るために、こう言ってやりましょう。
「俺と一緒に、ゲームの世界で一億目指さないか」と…………!!
e-Sportsのこれから
まだまだ伸び代を持っていると言われるe-Sportsですが、やっぱり日本は圧倒的に遅れているようです。韓国なんかでは、プロスポーツ選手と同じくらい、プロゲーマーが賞賛される事もあるのだとか。
「趣味はゲームです」という言葉が、「趣味はバスケです」「サッカーです」という言葉と並ぶ日も、そう遠くないのかもしれません。
…………と、ここまで(かなり)大袈裟に書いてきましたが、実際対人ゲームは色々な事を教えてくれますよ。
何しろ、研究しないと勝てないですから。
筆者も格闘ゲームを通して、「負けても絶対に諦めない不屈の闘志」と「基本を忠実に守って練習すれば、やがて複雑な事ができるようになる」という大切な事を学びました。
どの世界にも共通する、勝者になるための唯一の方法です。
同時に、「勝てない人には永遠に勝てない」という世界の法則も知りましたが。
そう、もはやゲームは遊びではないんです。
スポーツなんですよ。
あ、これは当たり前ですが、
だからといって、ゲームのために私生活がおざなりになっても良いとは、一言も言う気はありません。
……学生の皆様、勉強はちゃんとしてくださいね。
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