デスクワークをやっていると、色々な問題が発生しますよね。
ひとつひとつを取り上げてみると些細な事ではありますが、積み重なるとこれは、そこそこ辛いのではないかと思えることばかり。
ですが、やはりひとつひとつは些細な事なので、見逃してしまいがちですよね。
塵も積もれば山となるのではないか。
ブルーワーカー、ホワイトワーカーなどという言葉が散見されますが、私は思うのです、ホワイトワーカーだから仕事が楽という訳ではないのだと。
むしろ、ホワイトワーカーだからこそ、大変だと思える事もあるのではないか。運動不足が招く様々な病気とかですね。
いや、決してブルーワーカーの方が良いよ、と言う訳ではないのですが。
そこで、少し考えただけでも分かる、デスクワークの辛い所を挙げてみたいと思います。
運動しない。 → 大体食べ過ぎる。多くの場合は太る。
一日中室内。 → 外気温に対する抵抗力が下がる。あとオマケに紫外線にも弱くなる。
通勤時間は大体、満員電車。 → 風邪を引く。
デスクワークをやっていると、こんな事ばかりですよね。
ああ、素晴らしき社畜生活……!
このような状況下だと知っていたとしてもですね、我々は毎日会社に行き、毎日職場のデスクに座り、毎日、地獄のようなタスクの仕事をこなしているのです。
なんという事でしょうか。
肥満になり、風邪を引き、身体を弱くしながらも続ける仕事。
なんという事でしょうか。
さて、若干ですね、誇張表現の疑いが出て来た所で、本題に行きたいと思います。
そんな辛いデスクワークの仕事を、少しでも和らげてくれるアイテムリストを作る。これは、役に立つのではないか。
名付けて、『これが社畜の必須アイテム! デスクワーカー5種の神器』
だいぶ誇張表現の疑いが出て来た所で、本題に行きたいと思います。
ええ、そこはかとなく誇張表現で。これはもはや、盛りすぎてモリモリではないか。
元気もモリモリではないかという。
第一の神器。『ハンドクリーム』
いきなり『このリスト大丈夫かよ……』という声が聞こえて来た、といったところで。いえ、しかしですね。デスクワークをしていてハンドクリームを持っていないという方も、やはり多いのではないか。
それはですね、意外と身近に迫る危機かもしれません。
というのもですね、冬場に延々とキーボードを叩いていると、結構手が乾燥するんですよね。
私は冬場はおろか、春先になっても手が乾燥しているので、これはもはや必須アイテムになりつつあります。
色々と試しましたが、ハンドクリームは意外にも効かない事が多く……私の手が乾燥しすぎているだけかもしれませんが。
個人的には、ノルウェーフォーミュラのニュートロジーナというハンドクリームがですね、これはすごいバリア機能なのではないか。
という事で、私はニュートロジーナをおすすめさせて頂きます。
ジョンソン・エンド・ジョンソン (2002-10-07)
売り上げランキング: 11,508
売り上げランキング: 11,508
これを朝、会社に来た時に、デスクで塗るようにすると良いのではないか。
私は今でも放っておくと手があかぎれだらけになってしまうので、それを予防するために冬場と春先、塗っています。
手触りは重たい油といった雰囲気で、少しショートニングを思い出すような感じです。子供の頃、これでクッキーを作りましたよね。
あ、決して食べないよう、お願いいたします。
もうあかぎれが出来てしまった方は、ニュートロジーナよりもキップパイロールが良いのではないか。結構傷の治りが早いと、妻にも評判です。
それにしても、あかぎれになるほどキーボードを叩き続けるとは、一体どういった状況なのでしょうか。
心は漫画でよくある、『イーッヒッヒ』と笑いながらやるアレでしょうか。
いえ、あれは魔女が鍋を煮込む時の動作でした。
そういえば、ウェットティッシュも常備しておくと良いのではないかと思います。キーボードというものはですね、一週間も放っておくと黄色ブドウ球菌が繁殖して大変だという事がありまして。
以前、どこぞの会社に派遣で出された時に、サーバールームのキーボードが変色するくらい真っ茶色になっていて、衝撃を受けた事があります。手が痒くなるので、サーバルームにウェットティッシュを持ち込んでは、一生懸命掃除してました。
そんな私はプログラマーではなく、もはやただのアルバイトではないか。
第二の神器。『キンカン』
果物の方ではないですよ、ええ。あの有名な、塗って塗ってのキンカンです。夏場の必需品……とは言いつつも、職場ではこれを結構冬場でも使います。
というのもですね、冬場は特に寒い場所でデスクワークをしていると、肩がこってしょうがない。だから、『肩がつらいなー』と思ったら、肩にキンカンを塗っておきます。
若干冷える気がするので、ヒーターを近くに置く事をおすすめさせて頂きますが。
キンカンを使わないという選択肢はないのでしょうか。
夏場のデスクワークなんて、もう痒い所が気になって仕方がないし、冬場は冬場で肩に塗ると、気持ち良くて癖になる。スーッとするので、どうしてもという方は上からマフラーなどすれば良いのではないか。
私も、寒い時はキンカンにヒーター、マフラーでしのいでいます。
キンカンを使わないという選択肢はないのでしょうか。
金冠堂 (2005-03-03)
売り上げランキング: 1,315
売り上げランキング: 1,315
いえ、そこはですね、夏場と冬場、どちらも一本で行けるというのが良いと思うのですよね。
若干の我慢も仕方がないのではないか。
皆様には、冷えないタイプをおすすめします。
どうも塗りすぎたり、傷口に塗ったりするのはあんまり良くないようですね。適度な回数を守って使いましょう、といったところで。
私はこれを、夏場は十回以上塗っていると思います。
適度な回数を守ってですね。使いましょう、といったところで。
第三の神器。『鼻が覆えるマスク』
ところで、皆様はマスクをしていますでしょうか。最近ですと、デスクワーカーは風邪でも会社に来るのが半ば当たり前になりつつありますね。鼻水ずるずるで咳をしながら仕事をする様子につい、「……あの、大丈夫ですか?」と問い掛けたくなりますが。
余計な一言かもしれませんね。十中八九、大丈夫ではないでしょう。
そんな時のためにですね、最低限、マスクを2枚ほど携帯しておいた方が良いのではないか。
最近はマスクケースなるものが売っていますので、それを利用するとなお、良いのではないかと。
ふと咳が止まらなくなってしまった時にも有効ですし、対面の席の方がゲホゲホしている時にも、さり気なく装着できますね。
このようにですね、自分が風邪を引いたからマスクをするだけではなく。人から風邪を貰わないために、マスクをするという予防手段も、やはりあるのではないか。
あ、でも、相手が元気だった場合には少し、感じ悪く映ってしまう可能性がありますので。その点についてはご注意お願いできればと思います。
マスクは鼻がぴったりと覆えるタイプが、眼鏡を掛けている方でもレンズが曇らなくておすすめです。
最近では、鼻に詰めるマスクなどというものも登場しましたね。しかしながら、口呼吸がガードできないと困るので、ここはやはり普通のマスクが良いのではないか。
白元アース (2015-08-20)
売り上げランキング: 10
売り上げランキング: 10
そういえば、加谷珪一という方の本でですね、『お金持ちの教科書』というタイトルなのですが。そこには、このような記述がありました。
投資ファンドを運営するある金融マンは、特に冬の期間、地下鉄などに乗ることを避けている。それは風邪やインフルエンザの感染を予防するためだ。投資ファンドの責任者である彼は、常にシビアな判断を求められる。このため、絶対に風邪を引きたくないという。
風邪予防と言うと、うがいやビタミン補給などが思い浮かぶが、彼の考えは違った。それは風邪予防の定説に疑いの目を持っていたからだ。彼は学術論文を検索し、風邪やインフルエンザの感染ルートを徹底的に調べた。すると、電車内における飛沫感染、吊り革やエレベーターボタンなどからの接触感染の割合が極めて高い事がわかった。要するに、不特定多数の人が集まり、接触するものが危険なのだ。
(加谷珪一『お金持ちの教科書』より引用)
我々は満員電車を使う以外のルートは中々難しいですよね。
そこで、せめて冬場のマスクくらいはあると良いのではないか。
徹底すればダースベイダーに見えないことも無いかもしれませんし。
第四の神器。『ブルーライトカット眼鏡』
最近は液晶型のディスプレイがメインで利用されるようになり、『ブルーライト』が非常に目に負担を掛けるようになりましたね。ブルーライトとは?
可視光線の中でも、380~500nm(ナノメートル)の光で、網膜まで届くエネルギーの強い光のことです。
特に液晶画面などはバックライトにLEDが使われているので、これはですね、めっさ痛いのではないか。
液晶画面を長く見ていると目が痛くなる原因も、これの割合が大きい気がしてきますね。
割合で言うと、九割ほどではないでしょうか。
大分、誇張表現の疑いが出て来た所で。
ブルーライトカット眼鏡と言えば、Zoffさんで発売している『Zoff PC』などが有名ですね。
私もこれを利用するようになって、少しだけ目の疲れが良くなったのではと、密かに期待しております。
おかげで、毎日十二時間PCを見ていても、少しピントがぼやけるかな、位になりました。
良い眼鏡を使っていても、生活態度には気を付けるべきという、良い見本ですね。
何れにしても、目は大事な器官。特に酷使する場所でもあるので、大切にして頂ければと。
今日から伊達眼鏡ブームが始まるのではないか。
第五の神器。『サンダル』
よし、海に行こう! ……いえ、そうではありません。オフィスでずっと革靴だとですね、疲れて来る事があると思うのですね。そんな時こそサンダルを履いてですね、少しでも楽な状態で仕事をするというのも、またひとつの案ではないか。
私はですね、オフィスサンダルにとてつもない価値を感じるのです。
通気性も良くなるし、何と言ってもムレません。足が締め付けられないので、長時間座っていても足が痛くなる事がない。
これこそが、サンダルの美学ではないか。
美ンダルのススメ、という。
革靴で仕事をしていた時は、いつも途中で足が痛くなってきてしまい。紐を解いて、靴が半分脱げた状態で仕事をしていたものです。
むしろ、サンダルよりもこちらの方が格好悪いのでは。と、思ってしまったのです。
からの、美ンダル。
今となっては、足の不快感とはおさらば! と同時に、会社のリラックス度も大幅アップ。
もはやこれは、リラックマではないか。
因みに、サンダルは足つぼを刺激できる『健康サンダル』の類がおすすめです。
痛気持ち良い!! 足 つぼ 刺激 マッサージ 健康 サンダル スリッパ 指圧 予備 指圧 ピン付き (L:27?26㎝ 黒色[42-43])
posted with amazlet at 16.11.30
Into The Wild
売り上げランキング: 15,884
売り上げランキング: 15,884
いえ、むしろここは、美ンダックマではないか。
さて。これらのアイテムを揃えると、オフィスが最高の住居へと変貌するのではないかという事が、お分かり頂けるのではないか。
と同時に、これは随分と辛気臭い神器ではないかという事も、お分かり頂けるのではないかといったところで。
オフィスでの仕事というと、パリッとしたスーツを着て、爽やかで片付いたデスクで仕事をするイメージがあるのではないかと思いますが。
それを続けて行くと、調子が悪くなってしまう方もいらっしゃるのではないかと思うのですね。
やはりここは気張らずに、最高のパフォーマンスを出すためにもですね、だらけるという。ひとつの選択肢があるのではないか。
スペインにもシエスタが必要なのではないかという。
私はですね、これらのアイテムを揃えた事によって、職場がリラックスした環境になり。
結果として、休日出勤の回数が増えました。
いつの日も、健康でいたいものですね。
お後がよろしいようで。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿