さて、当ブログもめでたく100記事に到達しました。
今回は何のハウツーでもレビューですらなく、単なる感想です。無用な方はバックプリーズ。
なんとここまで来るのに一年以上? 掛かっている訳ですが。
思えば2015年、アフィリエイトを始めよう、なんて頑張っていたのは一瞬でしたね。
無名作家、100記事を諦める
さて、ご存知の方はご存知だと思いますが、このブログの一番最初の名前は『くらげの物語構造研究所』でした。『物語構造』というビッグなテーマ(?)について、私的な経験と考察を交えながら、小説や脚本の書き方に通じるハウツー的なものを公開していくブログ、と定義付けておりました。
自分が今まで研究してきたことが、いつかどこかで誰かの役に立つかもしれない。
長い事ブログには手を出しておりませんでしたが、そんなワクワク感から、始める事に決めたのです。
その後、『物語構造』なんてワードで検索する人は居ないという事に気付き、『主に小説の書き方を研究するブログ』とタイトルを変えました。
人は来ませんでした。
……まあ、ねえ。できたてホヤホヤのブログですもの。人が来ないのはしょうがない。
確かにアフィリエイトなんかをやっておりましたが、そんな事よりも自分の人生に近い研究の成果を人に読んで貰えないということが、こんなにも悲しい事だとは思わなかったのです。
20年だぜ。20年もこれだけをやってきたんだぜ。
いや。きっと、続けて行くうちに読んでくれる人も増えるはずさ。今は頑張って、最後まで書ききろう。
そう思い、演劇のスキル・SEのスキルを利用して、小説や脚本などのスキルを向上させるよ! というテーマで記事を書き終えました。
人は来ませんでした。
何かが悪いんじゃないのか。
幾らなんでも、検索からの流入が少なくない? 『小説の書き方』って、そんなに需要がないものなの……?『文章の書き方』かなんかにした方が良かった? 読み方次第では全般に使えるスキルだと思うし、それでも良いのか……?
まあ、確かに無名ですし。目立った実績なんか何もないけどさ。
少なくとも、物語を完結させるという事に関して言えば、100万文字近い長編作品を完結させた事だってあるんだよ。
需要ないかあ…………。
半年経ったある日、PVが相変わらずほぼゼロという事実に挫折し、当ブログは放置されておりました。
いつかどこかで、誰かの役に立てば嬉しいなあ。
そんな、欠片の希望を胸に抱き…………。
ブログで副収入、を目指す人との出会い。
さて、そんな中でもたまーに更新していると、人間って不思議なもので、「ブログを書いてみようと思う」と周囲の人が言い出します。筆者の場合は、会社の上司でした。
これまであんまり手を出して来なかったけど、あれこれ考えてスキルアップしていくという意味では、仕事も動画やブログも似たようなものではないか。
まったくその通りだ。
まあ確かに、それはそうですけどねえ……。あれは難しいんだよな。……と密かに思った筆者でしたが、これも何かの機会ではないかと思い、再びブログを再開する事に決めました。
今までブログを書いて来た情報を公開し、お互いに協力しながら進めて行くことに。
ああでもない、こうでもないと話していると、不思議と書く気になってきます。
独自ドメインを取り、Google Adsenseの再申請を行う。
めっちゃ時間かかりました。なんてこった。
それでも一応、再スタートを切る事ができました。
それで、現在のPVは……?
さて、一番気になる所がPVは増えたの? という疑問だと思いますが。なんとですよ。100記事書いたら世界が変わると色々な方が言っていたのは本当なのではないか、と密かに考えていた私ですが、
まったく増えませんでした。
むしろ減っています。ほぼゼロだったのが、マジでゼロに近付いている……。
まあ、ブログタイトルをまた変えたから、というのがひとつ、ありそうなので。
もう少しこのまま、様子を見てみようとは思いますが。
ブログってむずかしい。
まあでもね、そんな時は自分に言い聞かせるんです。
「スタートが遅いのなんて、自分にとってはいつものこと」だって。
「一生懸命考えて結果が出ない事なんて、世の中には腐る程ある」って。
「多くの人は50時間で辞めてしまう。でも見ていろ。5年後、僕はまだ続けているからな……!!」って。
一度やめましたけどね。
そんなマインドで、これからも頑張ってみようと思います。
拙文ながら、お付き合い頂ければ幸甚です。
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