このたび、ようやくGoogle Adsenseの非ホスト化審査を通過しました。
8月の上旬から申請し続けて、早2ヶ月。
長い戦いだった…………。
まだ通過していない方のヒントになればと、今回私が行った事をまとめてみました。
1度目の審査。
そう。今思えば、これが悪夢の始まりだったのです。Bloggerで作成していたブログを独自ドメインにするため、新たなドメインを取得して設定しておりました。
すると、当然消えるGoogle Adsenseの広告。取得の時にBloggerを使ったため、ホスト型アカウントになっているのは知っていました。
独自ドメインなんて当時はあまり興味が無かったので、まあ良いだろうということで申請していなかった非ホスト化の申請。
今回、ひょんなことから独自ドメインを使う事に決めたので、必要になってしまったのです。
特にGoogle Adsenseの規約違反になるような記事は投稿していないし、文章量も十分にあるし。そのまま申請すれば大丈夫だろう。
Bloggerのブログでは非ホスト化の申請ができないという話もありましたが、調べてみると独自ドメイン申請でBloggerを使っている人も居ると分かったので、まあ大丈夫だろうと申請。
申請するに当たり、Adsense広告をブログに取り付けなければなりません。
「あれ? これって、Blogger標準の取り外し可能な広告を使って良いのか? ……それとも、ちゃんと広告枠を一つ取って、ソースコードを貼り付けないと審査されないのかな?」
念には念を入れて、ソースコードを貼り付けるタイプに変更。
よし、これで大丈夫だろう。後は返事を待つのみ…………。
この時は気付いていませんでした。
広告コードの部分をいじった事で、自分が何をしてしまったのかを…………。
→審査に落ちる。
2週間程が経って返事が来ると、審査に落ちておりました。「あれ? おかしいなあ。前はこの内容で通ったのに…………あっ」
以前、ホスト型の申請を出した時にNGが出て改善した部分が、広告コードを操作した事で外れてしまっていたのでした。
※Google Adsenseの広告は、ページリンクだけが貼ってあるようなページには載せないようにしましょう。
筆者の場合は、ブログの上部に各記事へのリンクを作成しており、ここに広告が表示されていました。
ああ、これで落ちた事あったなあ。……すぐに修正して、その流れで非ホスト化の申請をぽちり。
まあ、大した事じゃないし大丈夫だろう。次落ちたら、少し考えないといけないか……
→泥沼にはまる。
2度目の審査は、3日ほどで直ぐに返事が返って来ました。結果はNG。前回と全く同じ内容です。
・広告を表示するページは価値のあるコンテンツを提供すること。
・独自コンテンツの存在しないページに広告を表示させないこと。
・サイトはユーザが理解しやすい構造にして、利便性を向上させること。
あれえ…………。結構意識してやっているつもりなんだけどなあ…………。
しかし、ポリシー違反だと言うなら何か理由があるのでしょう。
ということで、怪しい記事を片っ端から消して行きます。こうなってしまったら仕方がない。
多分大丈夫だろうと思っていた記事も、怪しいので審査の間だけでも一時的に非表示に。
何がまずいのか分からない事には、改善もしようがない。
非表示にしたページから、ポリシー違反に該当しているものが分かるはず。
そして、3度目の審査。
あれえ…………。同じ内容だぞ。
Googleさんのヘルプフォーラムを見ながら、より良い構成を目指すべく、何度も改善を加えていきます。
・画像ファイルにはちゃんと、Alt、Titleタグを付ける。
・Amazonさんの広告を表示しているページを根こそぎ削除。
・文章量の少ないページを非表示に。
4度目、5度目、と申請を続ける内に、ヘルプフォーラムのある記事が目に留まりました。
→今ここ。
発見した内容は、以下のようなものでした。・Adsenseの再審査は、少なくとも2週間以上の時間を空けてから申請してください。サイトの紐付けが削除される前に再申請をすると、審査されずに落ちてしまう事があります。
えーっ。そうなんですか。
知らなかったよママン…………。
ということで、きっちり2週間の時を待ってから再申請。
結果は…………通過!
うおおー…………マジか…………。
あれこれ操作していたのが無駄だったのかどうなのかは、結局分からない所なのですが。
少なくとも審査される状況になっていなかったのは確かで、その為に一ヶ月近い時間を消費してしまいました。
もしかしたら、そんなに悩まなくても、ただ時間を空けて申請すれば通過できたものかもしれない…………。
そう思うと、苦笑しか出ないという所ですが。
特に時間を空けずに申請しても、Google Adsenseは『時間を空けてから再申請してください』とは言ってくれないようなので…………。
これを読んでいる皆様は、どうかお時間を無駄にされないよう、注意してくださいね。
なんてこった…………。
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